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ストックスプレッド「ビジネス/ビジネス・プラス」の操作解説
  ストックスプレッド「ビジネス版/ビジネスプラス版」のメイン画面
  システム立ち上げ時の表示


ツールメニュー

■「プロフェッショナル版へ」・・・「ビジネスプラス版」のみの表示です。

                 「ビジネス版」には表示されません。

                 「ストックパートナー・プロフェッショナル版」が表示されます。

 

■「操作・解説」・・・本システムの操作方法やその解説が表示されます。

■「持株管理」・・・・「裁定取引」や「指定/任意組合せ」の持ち株が混在で登録や訂正、削除、追加ができ
             ます。

             個別の成績や組み合わせ合計の成績、持ち株全体の合計や成績が表示されます。

             サヤ指数も表示されます。

             「決済」や「増玉」の指示が表示されます。

             登録された組み合わせ銘柄は、メインフォームの「持株リスト」に表示され、

             クリックするとチャートが表示されます。

■「コメント」・・・・ 当研究所からのメッセージが表示されます。

            本システムの利用の方法や売買技法等が解説されます。

■「印刷」・・・・・・表示されている画面を印刷することができます。

■[質問メール ]・・本システムの操作方法や指標の見方、売買法などについて理解できない点や不明な

             点についてメールで質問することができます。

■「終了」・・・・・・本システムを終了します。

           変更された画面サイズはそのまま保存されます。

  「裁定取引」


売り銘柄とする市場指数(先物、ETF等)と個別の買い銘柄がリストされます。


市場指数(先物、ETF等)は現在十数種類あります。市場平均指数であるこれらの銘柄を常に「売り」として

利用します。先物やETF等の指数は「売り」がセオリーです。

「売り銘柄リスト」に表示されます。

「買い」は個別銘柄を利用します。株価が市場平均水準以下にある銘柄で業績ができるだけ良い銘柄が選択

されてます。「買い銘柄リスト」に表示されます。

「買い銘柄リスト」に表示された銘柄は「カイリ幅」や「変動率」によるランキング表示が可能です。


「裁定取引」は、市場指数(先物、ETF等)の売りに対して買い銘柄は複数の銘柄(バスケット方式)で構成される

のが一般的です。


  「指定組合せ」


すでにペアに組み合わされた銘柄がリストされます。



組合せ総数が数十万組の中から、サヤ取りに適した条件のもとに選択された組合せ銘柄を提供しています。

すべてペア組にしてリストされます。

売り銘柄の業績は市場平均以下、買い銘柄の業績は市場平均以上で、その組合せにおいてすべて仕掛け

水準に達している組合せを提供しています。

またこれらの組合せ銘柄はできるだけリスクの少ない組合せが選択されています。


   「任意組合せ」


業績水準により売り銘柄と買い銘柄に分類された銘柄がリストされます。



「売り銘柄」および「買い銘柄」リストに表示されている銘柄は、売り銘柄の業績は市場平均以下、

買い銘柄の業績は市場平均以上の銘柄で分類されリストしてあります。

自由に売り銘柄、買い銘柄をクリックしてサヤチャートを表示することができます。

「売り銘柄検索」または「買い銘柄検索」にチェックマークを入れ、表示された検索項目をクリックすることに

よりその項目のランキングが表示されます。

また持ち株であった組合せ銘柄の一方が、業績等に変更があって処分された場合、他方の銘柄に対して

再度組み合わせ銘柄を検索する時に利用されると便利です。


  <<組み合わせチャート画面>>


チャート画面



「組合せチャート」

2種類のチャート画面の上部にあり、売り銘柄と買い銘柄を日足(終値)でチャート表示します。

折れ線グラフの場合、売り銘柄は赤色、買い銘柄は青色で株価データ6ヶ月分を表示します。

これらのチャートは、すべて指数化して表示されています。

6ヶ月前の株価を「1」として相対的な株価表示となっています。

たとえば6ヶ月前の株価の終値が500円とします。その後の株価が550円としますと、その550円の株価は

「1.1」と表示されます。(1.1=550÷500)

このように6ヶ月前の株価を「1」として、その後の株価をすべて指数化してあります。

ローソク足でも表示されます。ローソク足も同様に指数化して表示してあります。

「サヤ指数チャート」

<指数チャート>

ペアに組んだ売り銘柄の指数と買い銘柄の指数のサヤを独自の手法で分析して、仕掛け値や決済値、

増玉値を表示してあります。

実際の売買には、この「指数」により売買の判定を行います。

<合成チャート>

裁定取引の売り、買い銘柄を複数で組み合わせた銘柄を平均して合成チャートとして表示することができます。


  <<チェックリスト>>


メインフォームの「チェックリスト」のボタンをクリックすると表示されます。



主に「指定組合せ」「任意組合せ」の各指標の注意点や点検項目が表示されます。

これらの判定により仕掛け基準に合致しているかの検証を行います。

下記の項目についての判定を行います。

下記の項目で表示されない項目については「特に問題なし」と判断してください。

 1. 現在のサヤの水準

 2. リスク度 

 3. 株価倍率

 4. 株価水準カイリ

 5. 業績水準カイリ

 6. 売り銘柄信用買残

 7. 売り銘柄取組比率

 8. 買い銘柄信用買残

 9. 買い銘柄取組比率

10. 変動率差

11. 売り銘柄資本金

12. 買い銘柄資本金

●上記の項目について検証されます。


  <<資金配分>>




株価の変動はそれぞれの銘柄よって異なってきます。

大きく変動する銘柄は利幅も取りやすいのですが反面リスクも増大します。

変動幅の小さい銘柄と変動幅の大きい銘柄を組み合わせた場合、おのずとそれぞれリスクの度合いも違い、

サヤの変化は変動率の高い銘柄のみに大きく左右されることになります。

このような場合、資金配分を変動幅の大きいリスクの高い銘柄には投資金を少なく、変動幅の小さいリスクの

低い銘柄には投資金を多めに配分することにより、そのリスクバランスは均等に保てることになります。

リスクの多い株式投資ではこれらのリスクマネージメントが必要不可欠となります。

そこで当システムは、組み合わされた銘柄のリスク度を計算し、組み合わされた銘柄自体のリスク度および

組み合わされた銘柄間のリスク度により資金配分を行います。


  <<持株管理>>




仕掛けた組み合わせ銘柄を登録し、決済や増玉の判定や成績の管理等を行います。

持株管理は、持ち株をグループ化することによって「裁定取引」と「指定組合せ」および「任意組合せ」

それぞれの持ち株を混在で管理することができます。

「新規登録」・・・・新規に売り、買い銘柄を登録します。必ずペアで入力します。

「訂正」・・・・・・間違って入力された銘柄を訂正します。

「削除」・・・・・・決済ずみの銘柄や入力ミスの銘柄を削除します。

「追加(増玉)」・・・増玉があった場合に同一組み合わせ銘柄を追加入力します。

          増玉の場合必ず同じグループに入力してください。

「キャンセル」・・・銘柄登録時等において間違って入力された場合にキャンセルします。

「持株リスト」・・・登録された組み合わせ銘柄が表示されます。

          組み合わせ銘柄の「指数」や「決済」、「増玉」の指示が表示されます。

          個別銘柄の成績や組み合わせ銘柄ごとの成績や全体の成績が表示されます。

「印刷」・・・・・・持ち株のリストを印刷します。

「終了」・・・・・・持ち株管理を終了します。


   <<コメント>>




当研究所からのメッセージが表示されます。

本システムの利用の方法や売買技法等が解説されます。

  <<質問メール>>



本システムの操作方法や指標の見方、売買法などについて理解でき
ない点や不明な点についてメールで質問することができます。

  <<プロフェッショナル版への切り替え>>

  

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