2022/05/27 のコメントです
私は気分転換が非常に下手である。好きな趣味をしている時でも仕事のことを考え、仕事をしている時に趣味のことを考えたりして、ひとつもリフレッシュできない。性格であると言えばそれまでですが・・・、何か良い方法があれば教えていただきたいものです。
株式市場に自称経済通、政治通は数多くいるが、そういう人ほどあまり当てにならない。経済がどうなるか、政治がどうなるかはもちろん重要だが、知りたいのは、その状況に至った場合に何を買い、何を売ればよいのか。例えば為替が円安になるかどうかよりも、円安局面でどういう銘柄が動くかの方が大事だということです。
さらに、相場の方向性を把握できて仕掛けたとしても、どこで決済するべきか。評論家たちは「ここが買い場だ!、この銘柄が買いだ!」と騒いでいるようだが、自分で買って、その後の経過報告をしてもらいたいものだ。
株式評論の記事も活字になると、それなりに権威を持ってくる。投資経験もなく大学を出たばかりで、MBAやFPの資格を持っているというだけで・・・。ご注意、ご注意。
さて、話題は変わりますが、年を取って、いろいろと経験してくると世の中がわかってくる。そして晩年になり、ひとりの人間としての人格が形成される。常識人となり社会からも認められてくる。しかしながら・・・。
常識人であり人格者であっても欲はある。そのため、ついおいしそうな話に耳を傾けてしまう。最近のニュースに投資名目の詐欺事件があった。
今までも投資名目の詐欺事件はあった。そのようなことはニュースなどで見聞きしているはずなのに、つい騙されてしまう。詐欺にあって大金を騙し取られてしまうわけだから、詐欺にあう前には大金を持っていたことになる。大金を持っていたということは、それなりに社会的に認められた存在ではなかったのか・・・。
社会的に認められ常識人であっても、つい騙されてしまう。どうしたことなのか。そこに「欲」という存在がある。「欲」という名の下には、人格も常識もかすんでしまうのだろうか。
上記の内容は、株式投資にも通じるところがある。常識を持った人格者、さらに豊富な体験と知識がある。これならば社会からも認められるすばらしい人物である。しかし、そのような人であっても投資の世界で成功するとは限らない。その多くは「ただの人」に成り下がってしまう。なぜだろう。
やはり、そこには「欲」という存在がある。人間は欲があるからこそ成長するわけであるが、その欲が投資の世界では災いする。持ち株が下がれば「もう下げ止まるだろう」と、上がってくれば「まだ上がるだろう」と。相場格言に「もうはまだなり、まだはもうなり」とある。
欲があるから投資をする。投資で欲を出すと負ける。この大きな矛盾に投資家は、いつも悩まされている。投資家は、この矛盾と常に葛藤しながら売買を繰り返しています。そして、疲れ果てて市場から去っていく。これは投資家が拭い去れない永遠のテーマなのだろうか。
人間から欲を取り去ることはできない。であるならば、投資において欲を出さないで売買する方法はないものだろうか。一歩進んで、投資において欲を出せない方法は・・・。その方法は、あるにはあるが、その方法もこれまた人間の感情が邪魔をして継続ができない。何とも人間とは不可解なものである。
投資の世界では、欲を抑え、感情を抑えた者が最後には勝つのだろうか。 |