2020/01/11 のコメントです。 私はテレビをほとんど見ない。世代の中心から外れてしまったせいなのか、何を見ても面白くない。番組製作の裏側(やらせ)を知ってしまうと内容もしらけて見える。しかし、スポーツ番組は違う。スポーツ番組だけは見る。なぜなら、スポーツは真剣勝負であるから。
昨年のラグビー・ワールドカップは日本中のにわかファンで大いに盛り上がった。私も学生時代ラグビー選手だったので久しぶりに血が騒いだ。素晴らしかった。感 動した。真剣勝負にはドラマがある。だから面白い。
真剣勝負はスポーツだけではない。我々の行っている投資の世界も真剣勝負である。ひいては、人生そのものが真剣勝負である。勝負に負ければ悔やんでも悔やみきれない、取り返しはきかない。
しかし、人生では失敗などどこにでもある。大きな失敗は取り返しがきかないこともあるが、小さな失敗であればいつでも取り返しがきく。小さな失敗は経験となり、次のステップの原動力にもなる。
スポーツでも投資でも小さなミスはいくらでもある。人間の行動においてはミスは避けられないであろう。しかし、そのミスを上回る成果を上げれば勝ち組になれる。
これらのことは、投資における「損小利大」に通ずるものがあるのではないか。投資において、失敗しないということはありえない。だが、その失敗を小さなものと すればおのずと成功に近づくのではないだろうか。リスクとリターンは、シーソーのようなものであり、リスクを小さくすればリターンが大きくなるように・・・。
いくら真剣に取り組んでも失敗はある。投資などは失敗の連続であるとも言える。失敗は避けられないものの、投資金を失い市場から強制退場させられるようなこと があってはならない。
投資家は、いかにして市場にとどまっていられるかを考えなければなりません。市場にとどまること、すなわち「投資とは長期間にわたり継続して運用を行う」もの であり、これらの点から「投資とは何か」を捉えていかなければなりません。
「長期間にわたり継続して運用」という視点からの銘柄選択であり、売買テクニックであるわけです。「継続する」をキーワードとしての投資スタイルの構築であり、また運用でもあるわけです。これらの点を欠いては、いずれレッドカードで強制退場を余儀なくされます。
話は戻りますが、今回のラグビー・ワールドカップでは、日本チームは危機的な状況は何度もあった。しかし、その苦境を跳ね除けベストエイトという栄光をもぎ取 った。その勝因を解説には「チーム一丸となって」「気持ちが折れずに」という見出しが躍っていた。そして「ワンチーム」と・・・。
私は、株式投資以外はあまり知らないので、無意識にそのほかの現象と投資の世界を重ね合わせてみる習慣が付いているようだ。今回のラグビー・ワールドカップも 私の投資人生と重ね合わせながら見てしまった。
何度も「もうダメだ」という経験は何度もあった。崖っぷちに立たされたことも多くあった。しかし、そこであきらめたらすべておわり。戦いであれば、負けること を考えたら戦えない。前に進むしかない。最善を尽くすしかない。
勝利する自分の姿を心に描いて真剣に挑むことです。
『ベストを尽くす。結果に悔いなし。ベストを尽くさないから悔し涙が出る』
『どのような状況に追い込まれても生きる道は必ずある。あきらめず考えろ』
『欲しいものがあったら心に強く描き続けよ。心に描き続ければ必ず手に入る。あらゆる事物は心に描いた結果として、この世に出現するに至ったのだから』
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