2019/08/24 のコメントです。
今年の夏はかなり暑かった。梅雨が長く、梅雨があけたと思ったら猛暑。草木もぐったりしているようです。夏だから暑いのは当然ですが、何事も過ぎたるは及ばざるが如しである。
最近「100年に一度」という話も聞いた。こちらは非常に寒い話である。株式市場は今年の猛暑とは打って変わって寒い限りです。この寒さが堪えたのか、個人投資家は夏なのに冬眠に入っているらしい。
もし、現状でやむなく投資活動を休止している投資家が、今後も投資を行いたいと考えるならば、その原因を追究するべきです。市場が最安値だから、市場が動かないからなどと相場の問題にしてはいけない。投資家自身の投資に対する考え方や投資手法に問題があると理解している投資家はどれだけいるだろうか。
しかし、投資を生業としている者にとっては、冬眠するわけには行かない。相場展開がどのようになろうとも何らかのかたちで収益を上げなければならない。現在のような安値圏の状況でも運用が継続できる方法を考えるべきである。投資家はそのような覚悟ができているだろうか。
本業を持ち、サイドで株式投資をしている投資家と、株式投資を本業としている投資家の気持ちの持ち方は雲泥の差があると思う。サイドで株式投資をしている投資家は、本業という逃げ場がある。逃げる場所があれば困ったときに退避することもできる。
しかし、株式投資を本業としている投資家には逃げ場はない。石にかじりついても続けていかなければならない。この差は大きい。意気込みが違う。
必死になれば何とかしようと考える。市場が最安値を更新し続けるのであれば、休むこともよいが、それでは生活が・・・。買いのみでの売買では継続性もないし・・・。さりとて、ナンピンも愚かしいし・・・。などと。
「悩みは知恵のはじまり」と言う。悩めば悩んだだけの見返りはあるものです。逃げては何も得られるものはないし、再開してもまたゼロからのスタートとなる。何事も続けなければ、その成果は得られない。どのような相場展開となろうとも継続できる投資手法を考えるべきです。
当研究所の分析システムは、どのような相場展開になろうとも継続できるシステムであると考えているのですが、いかがでしょうか。これは私の思い上がりでしょうか。実際に、現在の相場環境では、システムが売り主体となっているし、これらに沿った売買であれば一時休止とはならないような気もするのですが・・・。
今後の日本は、団塊の世代のリタイヤとともに財政を圧迫し、日本経済の衰退は避けられないと考えられます。これらについては、以前のコメントで解説いたしました。このような状況下では、やはり最後に頼れるのは自分自身です。
相場が最安値になって「どうしよう」などと考えているようでは、この先は真っ暗です。株式投資など早いうちにやめるべきです。
もし、今後も株式投資を継続していくという考えであれば、もっと真剣に考えてほしい。もっと真剣に勉強してほしい。もし、突然のリストラにあっても動揺しないような体制を整えておくべきです。
投資の世界は「売り」と「買い」しかありません。あまり複雑に考える必要はありません。できるだけシンプルな方法であきらめず継続するべきです。
『「あきらめ」とは、成功の一歩手前のことをいう』
『希望と絶望は一字違い』 |