2024/08/04 のコメントです。
当所の「短期相場観測指数」に「ロスカット」が表示してあります。ロスカットとは、いわゆる損切り水準であり、その水準を切れると危険ゾーンですという目安です。今回のように市場が大幅に上下する相場ではロスカットは必須です。
ロスカットは「相場判定」における「買い」および「売り」の目先的なロスカット水準の@と、短期的なロスカット水準のAを表示します。ロスカット指数は現在の日経平均を基準として算出されています。そして、ロスカット指数は相場全体の変動(ボラティリティ)によって変化します。
ロスカット指数利用時の注意点として、実際の仕掛けでは、現在のロスカット指数ではなく仕掛け時のロスカット指数が有効となりますので、必ず仕掛け時のロスカット指数を記録してご利用ください。
投資手法は多様であり、それぞれの投資家によりロスカット水準も異なると思います。たとえば、日経平均を基準として個別銘柄を売買されている投資家と日経平均先物で売買されている投資家とではおのずとロスカットの基準も違ってきます。
個別銘柄を売買されている投資家の中にも目先的な売買を得意とする投資家の方も、短期的な売買をされる投資家もおりますので、ロスカット水準の@とAを上手に使い分けてください。
また、先物などを売買されている投資家でロスカット水準が大きすぎるという投資家は少しロスカット水準を小さくしてもよいと思います。
以上のように、表記されているロスカット指数をベースとして、投資家のニーズに合ったロスカットルールを構築されればよいと思います。
ただ、現在のロスカット水準は現在の日経平均に追従して表記されますので、実践においては、仕掛け時のロスカット水準で判定してください。この基準を守らないと、いつまでもロスカット水準に達しなくなりますので注意が必要です。
今回、ロスカット水準を表記しましたが、ロスカット水準に至る前に「相場判定」が反転した場合は、ロスカット水準より「相場判定」を優先すべきであると考えています。
本来のロスカットは建玉の量により、その基準も変えるべきなのですが、当方では投資家それぞれの建玉はわかりませんので、一応の目安としでロスカット水準を設定してみました。
【注意点】 「短期相場観測指数」はSPS研究所のホームページに記載されていますが、通常、データの更新は19時以降となりますが、もし時間を過ぎてもデータが更新されていない場合はウェブサイトの「再読み込み」を行ってください。
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